MATSUNOSHIN YOSHIDA | |
吉田 松之進 | |
DATA | |
卒年 | 2021年 |
現在の経歴 | 白鷗大学 教育学部 |
まず始めに、自己紹介として、お名前、現在の所属先、ポジション、卒業年数(西暦)をお願い致します。
吉田 松之進です。白鷗大学の教育学部、発達化学科スポーツ健康専攻に所属していて、部活は、男子バスケットボール部の学生コーチをやらせてもらっています。帝京高校を卒業したのは2021年春です。
ありがとうございます。早速、質問のほうに移らせていただきます。吉田さんが帝京高校への入学を決める際は、どのようなことが決め手となったのでしょうか?
なかなか高校に行って、学校を見たりだとか雰囲気だとか見に行く機会が少なくて、たまたま顧問の先生に、帝京高校を紹介してもらって、それが初めての高校見学だったんですけど、まぁ結構先輩たちの雰囲気とか、人としてしっかりしているなということが見れて、「ここに来て、この先輩達みたいになりたいな!」と思いました。そこが決め手かなと思います。
ありがとうございます。吉田さんは、地元が栃木県ですが、東京の高校を紹介してもらったということに、特別な思いはありましたか?
たまたま姉が東京の高校に行っていたというのはあるのですが、山口先生はじめ、いい人たちばかりでしたので、そこがグっときて決めました。
お姉さんが東京に言っているという影響は大きかったですか?(笑)
いや、そんなことないですね。(笑)
では次に、帝京高校での高校生活を通じて、大きな学びはどのようなものでしたでしょうか?
担任の先生が3年間(顧問である)山口先生だったということもあるんですけど、「人とのつながりの大切さ」というのは、すごく実感できたものでした。特に高校2、3年生の時に、それが実感できた気がします。
2、3年生での具体的なエピソードはありますか?
2、3年生の時に行った遠征先で、様々な先生方とお話しする機会があって、いろんな刺激のある話が聞けたりだとか。あとは、大学で大会に行って知り合いが沢山いたりだとか。そんな時に、人との繋がりは大切だなと思いました。
遠征に関しては、全国色々な県に行ったみたいですが、どんなところに行きましたか?
自分たちが2年生の時は、仙台に行って…金沢に行って…岡山に行って、滋賀も行ったかな。習志野も行って、福岡も行って…三重も行ったな。結構いろんなところに行って、いろんなバスケを見て、いろんな考え方というのを学べたと思います。
様々な県に遠征し、刺激を受ける機会があるのは、帝京高校バスケ部の特徴でもありますよね!次に、吉田さんにとって、帝京高校バスケ部が掲げる「意気軒昂」とは何ですか?
えー、とっても難しい質問なんですけど(笑)、もともとの意味が、「元気いっぱいで荒々しい様」のようなことを表していると思うのですが。バスケ以外の面をしっかりしたうえで、バスケも意気軒昂でできていたら、いいチームになれると思っていて。でも高校3年生の時とかは、そこを意識しながら、声をかけたりだとか、うまくいっていない子がいたら助けてあげたりだとか、そういうことが意気軒昂なんじゃないかと思います。
吉田さんの代で、“バスケ以外の面も”ということを大事にされているのだと、言動や行動で表されていたので、そこのところも自分たち現役生もお手本として、また目標とさせてもらっています。
ありがたいです。(照)
続いて、吉田さんは、現在、白鳳大学の学生コーチとしてご活躍されていますが、選手からコーチへ転向するきっかけはどのようなものだったのでしょうか?
もともと、高校入るときから「プレイヤーではもういい」と伝えてあって。でも先生ももったいないから、やってみようよと言われて。(笑)で、選手をある程度続けていたんですけど、結局あまりうまくいかなくて、自分に他にできることないかって考えたときに、学生コーチとかマネージャーとしてやっていったほうが自分の力が発揮されるんじゃないかと思って。でも初めはちょっと中途半端だったんですけど、最終的にはやるべきことはやれていたのかなと思います。
ありがとうございます!ちなみに、学生コーチをしていく中で、プレーヤーとの関係性を築くうえで、大切にしていることはありますか?
やはり、学生コーチは客観的に見て、指摘する立場だからこそ、「なんでお前に言われなくちゃいけないんだよ」ってならないためにも、やることはしっかりやったりだとか…。普段の集合や挨拶や生活態度とか、そういうところで、周りの人からの信頼度が上がれば、「この人の言うことだったら聞けるな」だとかも思えると思うので、その環境を作るために、何ができるのかっていうのを考えて過ごしていましたね。
ありがとうございます。様々な学びが高校時代にあったかと思いますが、吉田さんが思う帝京高校の良さはどんな所だと思いますか?
やっぱ周りの人のレベルが高かったから、目指さなきゃ行けない所をもっと上げなきゃっていう環境がクラスにもあったので、だからバスケ部も上、目指してやれてたと思いますし、逆に目指しているものが達成出来た時に、周りもすごく喜んでくれたりして、でもっともっとやらなきゃってなってすごく良い環境だったかなって思います。
学校生活も刺激が色々あって大きな影響を受けることがあったんですね!
そうですね(笑)。クラスに世界チャンピオンがいたんで、すげーとかはなるんですけど、やっぱりスポーツクラスだから全員が全員で頑張らないといけないし、だから大学でも、あの少人数の中にあのレベルの人がいるって言うのは中々ないと思うから、やっぱり環境っていうのは整ってたかなって思います。
最後の質問になるのですが、後入学を考える中学生に向けてメッセージをお願いします。
帝京高校は、環境も仲間も先生も恵まれていると思うので、レベルの高いところを目指したいなら帝京高校にくるべきだと思いますね!あとは、学校内だけじゃなくて他の学校との関わりも凄くある高校だと思うので、刺激を受ける機会も沢山あると思います。自分自身、本当に色んな人と会えた気がするので、ここでの経験は凄い良い経験になったと思うので、そうゆう経験がしたかったら、帝京高校に来て間違いないと思います!
ありがとうございます!!今回のインタビューは以上になります。お忙しい中ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。応援してます!