OBインタビュー 國兼 宗次郎

本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます。帝京高校2年横田大武です。初めに自己紹介のほど、よろしくお願いいたします。

國兼宗次郎です。元品川シティバスケットボールクラブに所属していました。2017年卒業です。

ありがとうございます。まず初めに帝京高校の入学理由を教えてください。

元々、兄が帝京高校バスケ部でお世話になってたので、練習体験とか行き、そこですごい山口先生が熱意をもって指導されてるなと思ったのと、環境が素晴らしいな！と思ったので選びました！

ありがとうございます！例えば山口先生のどのような姿に惹かれて帝京高校に入学されましたか？

やはり1人1人にエナジーをもって接してくれていたり、どの生徒にも熱意をもってやってくれてるっていうのは、なかなか大変なことだと思うんですけど、それを常に疲れる表情一切せずやってくださるところですかね！

自分も山口先生の“熱意”あふれるご指導に惹かれて帝京高校に入学したので、本当にいいところだなって思っています!!次に実際に入学して学校生活、部活動で印象に残っている事は何でしょうか？

ん〜、なんだろうな。（笑）毎年の部活の夏休みの合宿かな。めちゃめちゃきつかったな。(笑)。だけど1年、2年、3年ってやっぱ立場が変わっていく中で、やっぱり1年生の時は、“この合宿を乗り越えられるかが重要だ”って言われてたり、2年3年の時は、後輩が入ってきてどう接するか、自分のこともやりつつ、後輩の面倒を見ないといけないから、立場変わっていく中で、すごい楽しませてもらったなっていうのはありますね！

ありがとうございます！高校部活動生活、大変なことも多くあったと思いますが、大切にしていた事や気をつけていた事はなにかありますか？

1年生のときにやっぱり食べないと体が大きくならない中で、（当時は）3年生とかが残したものを1年生が責任持って食べるみたいなことがあったんですけど（笑）、それが自分的には、すごい嫌で、自分が3年生になった時は変えたいと思って、自分の代になった時は3年が1番食べて、下級生もそれに負けないでたくさん食べる、っていう風にしましたね！やはり、そこでいざこざがあると練習にも関わってしまうかもしれないので、そういうところも気をつけていました。

ありがとうございます。そんな事があったんですね！良い改革ですね！それでは、三つ目の質問に行かせていただきます。帝京高校を卒業してから、この高校で良かったなと思う瞬間はどんな時ですか？

元々バスケットにそんなに熱意を注げていなくて、自分は兄がいたので一緒に帰ることが多くて、何か一つの事に取り組むってことができてなくて、その中でも山口先生に言われたことが今でも覚えてるんですけど、“すぐに帰ってどうやって上手いやつを抜かすんだ”っていうことを言われてそこから、一番最初に朝練に来て、最後までやって帰るっていうことを徹底しました。それが今でも身になってるし、プロになれたのも「継続力」だったり、誰よりもやろう！みたいな気持ちがあったからだと思いますし、それが芽生えたのは帝京高校に入ったおかげなので、そこが入ってよかったところですね！

ありがとうございます！継続性やモチベーションは、自分たちも大事にして、より強いチーム作りを心がけたいと思います!! 次に帝京高校バスケットボール部で3年間、自分自身の中で一番成長した事について教えてください。

気持ちの部分ですね。バスケットノートて今、書いてる？その1ページ目に、「スタメンじゃなきゃ意味が無い」ってずっと書き続けて、ハングリー精神っていうのはそこで学びましたね。他の選手よりも、もっともっとやってやる！っていう心の持ちようがありましたね。

ありがとうございます!! バスケノートは今でも書いてます！ハングリー精神は、帝京高校バスケ部を卒業してからの生活にも生かされてることはありますか。

ありますね！完全にそこは大事なところだと思います。上手くてもそこにこだわらないで、すぐ帰ったりして、俺今上手いからって言ってる選手よりも上手くなったし、そこは本当にどんな事においても大事なとこだと思います！

ありがとうございます。それでは最後に、これから入学や体験を考える中学生にメッセージをお願いします。

バスケットに真剣に打ち込みたいと思ってる子たち、今からうまくなりたいと思ってる人たちには、本当におすすめできる高校です。1人1人エナジー持って接してくれる先生ってあんまりいないと思うし、その中で私生活でもたくさん学べることが多くて、全てにおいて成長できるところなのかなと思っているので、そうなりたい人たちにはやっぱ来て欲しいですし、おすすめできる高校です！

ありがとうございます！！本日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございました!!

ありがとうございました!!